前回はいわゆるオパクスを見てみました。
まぁさらっとですが、ごちゃごちゃ書くよりも
あのくらいの方が良い気がします。
オパクスという名のバリューはとても高く
とにかく丸っこい深緑はオパクスにしておけば
OKみたいな空気もあるような無いような。
学術的にどうかはさて置き、趣味の世界には
趣味の世界の共通認識(だったもの)があり
少数のマニアの間では理解出来ていたのですが
残念ながら…
オパクスにされていた大きなもの
昔オパクスにされていたタイプ らしいので勝手に「旧オパクス」として グループ分けしました。ヴェルデとの違いは 実物を見たら明らかなのですが写真は難しい。 |
まずサイズが違います。こちらは 数倍大きいです。あと葉先が角のように 尖るのも大きな違いですね。葉の輪郭も 目が慣れてくると別物に見えますね。 入荷時は大きなおむすび型の葉を つけていたのですけどね。 |
旧オパクスとひとくくりで入荷したのですが 育てると2タイプにわかれました。 とにかく葉が大きかったので ラージリーフにしましたが葉の形状は オパクスと言うよりどちらかというと ポルトアレグレンシス寄りです。 こちらも旧と同じく入荷時はおむすび型。 |
マッサンバラ産のオパクスとして 入荷したもの。右上が入荷時の葉です。 やはり大きなオパクスに見えますし 水槽で展開した1枚目の葉はそのまま おむすび型と言える形状ですが 水槽内で栽培すると長くなり ラージリーフ系になる不思議。 |
オパクス サンタマリアで入荷したもの。 目が慣れてくると入荷時の雰囲気で どのタイプから見当がつくようになります。 これは旧オパクスタイプですね。 |
オパクス サンタマリアのその後。 見事に旧オパクスとなりました。 ややこしいのはオパクスサンタマリアも 便違いでもう1タイプあることなんですよね。 |
スーパーオパクス。 なんて名前つけるのよ(笑) 入荷時の形状はもう思い出せないですが 恐らくおむすび型だったのでしょう。 結局水槽内ではこんな感じに。 この後長くなった気もするけど さすがにもう忘れました。ただ ご覧の通りヴェルデとは違いますね。 |
入荷時はいずれもオパクスとなっていましたが
水槽内で栽培すると入荷時の形状から大きく変化
してしまうのが困ったところなんですね。
大きめのタイプはいずれも採集時に
おむすび型をしていることが多く一見
大きなオパクスに見えてしまうのが
その理由かと思います。
私個人は1度ひっかかったものの最初の
旧とラージに分かれた便の入荷で
なんとなく特徴と変化を理解したので
その後はその呪縛で大変でした。何故かって?
入荷したのがオパクスじゃないってことが
わかるようになったのでオパクスとして
売れないから…
高額な授業料を払った感じですね(笑)
まぁそれも必要経費ですよ。
そう、何でも授業料は払わないといけないんです。
と言う訳でまだ続きますよ…
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