緑三色にスポットを当てます。
まぁ世間的にはほぼ産廃扱いだとは思いますが、
最初から見続けている身としては思い入れはありますし、
商業的には難しいためほぼ誰も採ってこなくなったので、
手元にあるものはちゃんと育てようと思ってます。
一時期、「作」が。。。と言う話によくなっていましたが、
緑三色の良株を見る機会が全く無いのは寂しい話。
まぁ、こちらでも販売用に急いでカットして作る必要が
皆無になった緑三色は趣味で育てられるので
手持ち全タイプ立派にしていきたいですね(笑)
では早速、日本で唯一のダレトク緑三色・ギャラリー(笑)
Class2の中にあった別タイプ。
Class2-R AZ0710-9
初便のClass2の中にあった別タイプ。 やや大型で模様も個性的です。 確かほぼ未リリースだったはず。 |
なかなか厳つい模様なんですよね。
葉の形状は通常の葉幅で長めと言った感じ。
名前のRは他のクラス2と分けるために
私が勝手にRootsのRを付けただけです。
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ニアスの別産地の緑三色
2-2 AZ????-?
上手く模様が出ると葉先に向かって 燃え上がる緑の炎のようになりますが、 やや振れ幅がありますね。この株は そこそこ大きいですが、小さくまとめると 丸葉度合いも相まって可愛く格好良くなります。 |
虎模様とも言えそうです。 名前の2-2ですが、私が勝手につけたものです。 ニアスの緑三色(Class2)の別産地(2産地目)と言うことで 2-2と呼び、その表記から2年2組とも呼んでました。 恐らくClass2-Rと共に当店のみオリジナル(笑) |
そして2-2の特徴、葉先が針のように伸びます。 長さは安定しませんが、長い時は針の部分が 1センチ近くになります。園芸植物の芸で葉先などが 針状に伸びるのを「鈴虫剣」と言うようですが、 なるほど産卵管のようですね。 |
月光 1st.Campur AZ0512-X
AZ便の中では細葉系に属すると思われます。 主脈とその周辺にだけ模様が入ることが殆ど。 ややビロードっぽいような質感も見られます。 |
葉の縁の強めのウエーブも特徴でしょうか。 模様はどこまでも無駄を排していますが、 主脈のみでないところが緑三色たる由縁?! |
珍しく黄緑の中に地色の散りが入ってます。 主脈付近に薄い緑が見えますね。これで 緑三色です。素晴らしい(笑) |
せっかくなので動画もどうぞ(笑)
一度に掲載すると記事が長くなるので3タイプくらいが
ちょうど良いと思います。
と言うわけでまた次回に続きます(笑)