2022年6月19日日曜日

持っておきたい水草関連書籍【9】

こうやって水草関連の書籍を拾っていくと

意外に日本の本があることに気付きます。

しかしながらやはり水草マニアとしては

海外の図鑑は所有しておきたいところ。

何と言っても装丁が格好良い。

むしろ飾らずにはいれないですよ(笑)

もちろん中身も優れていてこそでは

ありますが。。。

それを実現しているのがこちら。


飾ってくれと言わんばかりの
表紙です。超イカしてる(笑)
中身は完全にマニア用。














まず装丁でやられますよね(笑)

重厚で迫力があります。

所有することによる満足感が相当高い。

ドイツ語なので基本的には絵本ですが

眺めるだけであれこれ妄想出来ました。

まさかここに載っている水草がその後

入手出来るようになるとは。


おすすめポイント

水草は基本的にイラストですがそれが

また良いのです。拡大コピーして

額に入れて飾りたいくらいですね(笑)

写真も少しあってクリプトのものが

多いのですがほぼ仏炎苞です。

これだけまとめて仏炎苞の画像が

見ることが出来る書籍も少ないと

思います。

掲載している種類はかなりロゼットに

振ってます。アポノゲトンも多いですね。

有茎もありますが普通の水草本よりは

かなり少ないかと思います。

今はインターネットでも翻訳出来るので

読もうと思えば読めるかもしれませんが

見ているだけでも飽きの来ない内容です。

1種ごとにしっかり解説があるので気になる

種類だけも読んでみるのも良いと思います。


水草マニア、特にロゼットに寄っている人は

必ず役に立つと思います。

もちろんそうでない人にも。



AQUARIENPFLANZEN

定価----

1990年発行

Hendrik C.D.De Wit

ISBN 3-8001-7185-6


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