近年、欧州系ファームの閉鎖?や縮小傾向に歯止めがかからない状況であります。
欧州のファームにはそれぞれ取り扱う種類に関して、得意分野或いは
特徴を有しており、この種類はこのファームからしか来ない、この種類は
このファームの株がずば抜けて良い、と言う傾向が顕著でした。
しかしながら、世界的な金融危機、投機マネーによる原油高が直撃したかのように、
時期を同じくして、途絶えてしまったファームがあります。また、少し手がかかるような種は
アイテムから外すという傾向も見られました。
さて、現状はどうなっているのでしょうか。
オランダからはしばしば入荷があるものの、どれも代わり映えせず、
ラインナップ、種名に関する無頓着さ、共に変化無しと言った状況であります。
ドイツに目を向けてみても、Barthはもう入荷することはありません。
GULAの入荷も期待することは出来ません。Zoologicaも売れる要素がありません。
惨憺たる状況であります。
DENNERLEに関しては、日本のマーケットを重視しているとは言えず、また
価格も昔よりも高くなっており、新作と言ってもジャングルスターシリーズ程度、
クリプトのフラミンゴも寒天培地での入荷に留まりました。
先日久々にRatajが入荷しましたが、入荷ごとに種類の幅は狭くなっており、
目を見張るようなものはありませんでした。
数年前からわかっていることではありますが、赤いウルグアイエンシスは
ホレマニーレッドです。ただし純然たるレッドではなく、若干ではありますが、
グリーンの要素を持ち合わせている雰囲気があります。
ホレマニーグリーンも入荷しましたが、検証用に入手したポット(葉が傷んでいた)には
小さいながらも3株入っており、状況証拠的ではありますが、それだけですでに
ホレマニーグリーンとは言いがたく、DENNERLEからも数年前にホレマニーグリーンで
ウルグアイエンシスが入荷していることを考慮に入れ、こちらもウルグアイエンシスの
蓋然性が高いと思われます。
(注)現在は断定いたしません。入手した株で検証いたします。
そんな中、毎年のように一大ブームを作り出す新作をリリースしてくるのが
デンマークのTropica社です。
シペルス ヘルフェリィ、グロッソスティグマ、ポゴステモン ヘルフェリィ、
ウトリクラリア グラミニフォリア、キューバパールグラス、
そしてハイグロフィラ ピンナティフィダ。
どのファームよりも日本に目が向いているとは思えるのですが、それでもなお
Japan Passing(日本を素通り)と言う印象が拭えない入荷状況は残念ですが。
ただし、欧州ファームから、国内市場に目を向けてみるとTropicaの果たす役割は大きく、
もし、明日からトロピカの入荷が皆無になったことを考えると、水草業界(プロアマ問わず)は
確実に矮小化すると思われます。
もちろん、アジアファームや国産ファームで事足りると言えばそれまでですが、
現在と比較して、層が薄くなると言う感覚は必ずあります。
また、グロッソスティグマやキューバパールグラスのように、新作が一大ムーブメントを
起こすという、業界内の大きなうねりが消え去ります。
結論としては、日本においての欧州系ファームはTropicaの1人勝ちとなっております。
また、ファームに対して新たな種を期待できるのもTropicaしかないと言うのも
寂しい現実ではありますが、その裏づけとなっております。
果たして来年はどんな水草をリリースしてくれるのか。。。
2010年6月6日日曜日
2010年1月13日水曜日
確信犯と思われる欧州系ファーム
現在、流通する多くの水草は海外から輸入されている物が多くを占めております。
低価格帯の物は主にシンガポール、タイ、インドネシア等からやってきており、
比較的新しいところでスリランカ、台湾、中国等もあります。
中~高価格帯のものでは、オランダ、ドイツ、デンマーク、チェコ(最近途絶えております)等が
あります。
東南アジアと比較して、距離的にも気候的にも、欧州ではコストがかかると言うのは
理解が出来ます。管理の良さや梱包の方法などから着状態も比較的良いので、
価格が多少割高になることも頷けるところであります。
もちろん、その価格の中にはある程度の信用が含まれてもしかるべきかと考えます。
ところが、10年以上も前から欧州勢の日本に対する姿勢には疑問を持たずには
いられない部分が存在しております。
それは“種の誤り”です。
ただし、これは単なる“誤り”ではなく、“確信犯的誤り”と言う風に受け取ることが
出来るものであります。
これが、以前のトロピカ社のラージマヤカ(Mayaca sellowiana)で販売していた種が
実はロタラ ナンセアン(Rotala sp. Nanjeshan/Rotala nanjean)であると修正を
行ったことがあります。
これはかなり珍しい事例であり、トロピカ社の信用度が高いことを裏付けることと
なります。
しかしながら、その他のファームでは明らかに異なる種名を付けて送ってくることがあり、
しかもそれが継続的である上に、修正する姿勢すらないのが現状であります。
すでに10年にも亘って続いている例もあり、未だに混乱を招いております。
以前にも取り上げたことがあるかとは思いますが、下記のものは現在もなお
流通している代表的な例です。
流通名(入荷名) 実際の種類
クリプトコリネ ブローサ(オランダ)・・・・・・スリランカ産狭葉系(ウェンティ?)
クリプトコリネ モエルマニィ(オランダ)・・・スリランカ産狭葉系(ウェンティ?)
アヌビアス グラキリス(オランダ)・・・・・・・耳の無いやや狭い葉(グラブラ?)
エキノドルス ホレマニー(ドイツ)・・・・・・・エキノドルス ウルグアイエンシス
問題はこれだけではありません。
水草を主力商品としている専門店では、これらは判別できる筈なのです。
もちろん、その旨をユーザーに伝えてから販売することはなんの問題もありません。
しかしながら、その購入希望者が、ショップから見てその判別が出来ない、または
そのような知識が無いと判断できる場合は、しっかりと伝えるべきであります。
残念ながら欧州のみならず、日本国内においてもそのようなことが意識される
事自体が稀であるのが現状であります。
また、輸入業者においても「この名前で来ているからこれ」という言い訳は
初回や2回目程度ならまだしも、10年も通用させてはいけないと認識すべきで
あると考えます。
極一部の輸入業者では、そのような判別を行いつつあるところも見られます。
しかしながら大手でも未だに改善する姿勢が見られないところがあるのも、
これもまた、残念ながら事実となっております。
近年は様々な水草が容易に入手できるようになった反面、供給側に
そのような情報・知識の蓄積・そしてそのアナウンスの重要さをまったく
理解出来ていない(知らない)、または誤りを黙認するような場合がしばしば
見られるのは、非常に危ういことだと考えるものであります。
同様にユーザーの、古くからの慣習及び現状に対する認識も更に高いものに
なればと、願って止みません。
低価格帯の物は主にシンガポール、タイ、インドネシア等からやってきており、
比較的新しいところでスリランカ、台湾、中国等もあります。
中~高価格帯のものでは、オランダ、ドイツ、デンマーク、チェコ(最近途絶えております)等が
あります。
東南アジアと比較して、距離的にも気候的にも、欧州ではコストがかかると言うのは
理解が出来ます。管理の良さや梱包の方法などから着状態も比較的良いので、
価格が多少割高になることも頷けるところであります。
もちろん、その価格の中にはある程度の信用が含まれてもしかるべきかと考えます。
ところが、10年以上も前から欧州勢の日本に対する姿勢には疑問を持たずには
いられない部分が存在しております。
それは“種の誤り”です。
ただし、これは単なる“誤り”ではなく、“確信犯的誤り”と言う風に受け取ることが
出来るものであります。
これが、以前のトロピカ社のラージマヤカ(Mayaca sellowiana)で販売していた種が
実はロタラ ナンセアン(Rotala sp. Nanjeshan/Rotala nanjean)であると修正を
行ったことがあります。
これはかなり珍しい事例であり、トロピカ社の信用度が高いことを裏付けることと
なります。
しかしながら、その他のファームでは明らかに異なる種名を付けて送ってくることがあり、
しかもそれが継続的である上に、修正する姿勢すらないのが現状であります。
すでに10年にも亘って続いている例もあり、未だに混乱を招いております。
以前にも取り上げたことがあるかとは思いますが、下記のものは現在もなお
流通している代表的な例です。
流通名(入荷名) 実際の種類
クリプトコリネ ブローサ(オランダ)・・・・・・スリランカ産狭葉系(ウェンティ?)
クリプトコリネ モエルマニィ(オランダ)・・・スリランカ産狭葉系(ウェンティ?)
アヌビアス グラキリス(オランダ)・・・・・・・耳の無いやや狭い葉(グラブラ?)
エキノドルス ホレマニー(ドイツ)・・・・・・・エキノドルス ウルグアイエンシス
問題はこれだけではありません。
水草を主力商品としている専門店では、これらは判別できる筈なのです。
もちろん、その旨をユーザーに伝えてから販売することはなんの問題もありません。
しかしながら、その購入希望者が、ショップから見てその判別が出来ない、または
そのような知識が無いと判断できる場合は、しっかりと伝えるべきであります。
残念ながら欧州のみならず、日本国内においてもそのようなことが意識される
事自体が稀であるのが現状であります。
また、輸入業者においても「この名前で来ているからこれ」という言い訳は
初回や2回目程度ならまだしも、10年も通用させてはいけないと認識すべきで
あると考えます。
極一部の輸入業者では、そのような判別を行いつつあるところも見られます。
しかしながら大手でも未だに改善する姿勢が見られないところがあるのも、
これもまた、残念ながら事実となっております。
近年は様々な水草が容易に入手できるようになった反面、供給側に
そのような情報・知識の蓄積・そしてそのアナウンスの重要さをまったく
理解出来ていない(知らない)、または誤りを黙認するような場合がしばしば
見られるのは、非常に危ういことだと考えるものであります。
同様にユーザーの、古くからの慣習及び現状に対する認識も更に高いものに
なればと、願って止みません。
2009年12月26日土曜日
恒例!今年印象に残った水草2009
雑談から始まったこの企画も、いつも間にか恒例となってしまいました。
今年は水草のみならず、その周辺の植物に本格的に着手致しましたので
そちらの項目も設けることに致しました。
選考基準は私の独断と当店で取り扱ったものが基本ですが、水草ファンに
与えた影響なども加味しております。
各部門3種は選びたいのですが、思いつかない場合は。。。すみません。
ちょびっとだけ辛口も混ぜておきました。
さぁ、今年も行きましょう!
水草各種
クリプトコリネ
コメント:2009年はクリプトコリネは入荷ラッシュとなりました。
待望のクリプトも国内にもたらされ嬉しい反面、非常に残念な
状況も見受けられるのは事実です。
私もテンション下げてばかりもいられません。
1:ビローサ
これもまた待望のクリプトでした。その草姿は画像で見るよりも
格段に素晴らしいものでした。
まだ手元に残してはいませんが、チームボルネオさんには
頼んでありますので。。。
2:ポンテデリフォリア
ワイルドのポンテデリフォリアが見れるとは思いませんでした。
ある意味モエルマニィより評価できます。
真のクリプト好きなら持っていても良いと思うのですが。。。
こういうネタに飛び込むのが趣味です。
3:ウェンティ Mi Oya “フロリダサンセット”
入荷形態は水上葉で、それは綺麗なものでした。しかしながら
この草の真骨頂は水中にあると、私は思います。
サンセットは水中葉の名称と個人的には思ってます。
とにかく消えない斑は嬉しい限り。
(2009年12月末時点でしっかり出ています)
アヌビアス
コメント:引き続きカメルーンやギニアのワイルド便等が入荷してますが、
目を見張るものは昨年で終了。今年は改良品種復活元年となりました。
品種において、“改良”と“改悪”は、しっかり線を引きましょう。
さて、今後は星型のアヌビアスが出ますか??
1:ウィップリーフ
これを衝撃と言わず何をもって衝撃と言うのか、と言っても
過言ではない種類。
改良品種ではありますが、そのインパクトは並大抵のものでは
ありませんした。
2:コインリーフ
オリエンタルアクアリウムのナナ“ラウンドリーフ”が消え去ってから
早数年。ようやく別ファームから丸葉の可愛らしいアヌビアスが
やってきました。その形状は失われることなく、密度濃くゆっくり
成長するので使い勝手は良いです。
3:ナナ“スターダスト”
滑り込みセーフです。新着ではありませんが待望の復活組です。
オリエンタルアクアリウムからの入荷ですし、スターダストで発注して
スターダストで入荷しているとのことですので本物です。
また水中での育成も可能です。当店では6年間ほど継続して
水中で維持しております。
育成者を永遠に悩ませる、すばらしい「水草」です。
エキノドルス
コメント:残念ながら今年も該当種無しとなりました。
南米便も来ているようですが、今のところこれと言って異彩を放つ種の
入荷は無さそうです。いずれにせよ、現在の便は、余程の種が
来ない限り入手する努力はしないでしょう。そういうことなのです。
エキノドルスは良い水草なのですが。。。
特別枠:トゥニカータス
こういった素晴らしいエキノドルスもファーム物には存在しています。
もう入荷することはありませんが、さて、何人が維持しているでしょうか。
有茎種
コメント:こちらも目を引く動きはありません。ブラジル便が途切れて
久しいので、割り切るしかありません。しばらくは不毛な時期が
続くのでしょうか。。。インド便は今後に期待していますが、現状では
もうひと頑張り欲しいですね。
1:ブリクサsp.ニードルリーフ
こういうのは良いですね。長くはなるのでしょうけれど、一風変わった
形状であると言うのは大切です。葉幅は最も細いのではないでしょうか?
赤味も出ますし、使い方次第でしょうか。
2:シペルスsp.ギニア
この名称で入荷しましたがイネ科と思われますので、改名するなら
“ギニアングラミネアと言ったところでしょうか。
前回のアマニアsp.海南島同様、こういう草に即反応するのが本当の
変草好きです。
有茎ではありませんが、取り扱いは有茎同様なので ここへ入れました。
3:インド便マクランドラ
結局まだちゃんと水中展開した姿は私は見ていませんが、こう言った
入荷で有茎草が売れるということが大事。わかっているお店はこの辺りは
押さえるでしょう。
インド便の今後も期待すると言うことで。一応、期待してるんですよ。
4:カメルーン便ポリゴヌムsp.カメルーンレッド
ついでに追加しておきます。有茎らしい有茎がやっと来ました。
この色が水槽内で出れば良いですね。茎まで赤いし。
今後、ハイグロやアマニアなどが来ると面白くなりそうですので
期待を込めて。
ホシクサ
コメント:タイ、カンボジア、マレー、インドネシア辺りでは、もちろん
探せば面白いのがあるとは思いますし、しっかり見ると異なるのでしょうが、
かつてほどの差異は見出せません。 ゴイアス、マットグロッソ、ペドラ、
デカボシ、カーペットスター、ネグロスター、サラワクM等の個性派を
超える種類はもう出ないのでしょうか。。。と思った矢先にやってきました。
これらが無ければ今年も当然のように該当種ナシでした。
1:インド便エリオカウロンsp.Malayatoor
まだ画像からの判断でしかありませんが、これは絶対良い。
ぜひとも水中で育成して欲しい種です。これの動きが悪い当店は
もうホシクサは扱えないですね。。。
2:インド便エリオカウロンsp.Kakkanadu
インパクトはこっちの勝ちです。どこまで大きくなるのか見届けたいと
思いますが、いまや私に育てられるかどうか。。。
シダの仲間
コメント:純然たる水草として扱えるシダはなかなか入荷しませんが、
ミクロソリウム系はしっかり水中化しています。人気が無いのできっちり
売れ残りますが、こう言った中に良いものがあると思います。
1:ミクロソリウム Phangnga Thailand
なんと採集株に獅子葉と羽衣が入ってるじゃないですか。
羽衣は売れてしまいましたが獅子葉は手元にあり、その形状は
そのまま継続中。もちろん水中葉にて展開してます。
2:ミクロソリウム Hutan Lipur Lata Mengkuang
小型タイプで入荷でした。こういうパターンはだいたい水槽で大きく
なるのですが、この種は小さいまま。90~120cm水槽でM.フィリピンを
使う感覚と同じようにS水槽あたりで使えます。
ミニミニミクロが水中化しませんが、こちらは入荷時より水槽内で
維持してます。成長遅いですがよくある半透明ではありません。
MicroMicro(マイクロミクロ)なんかどうでしょう(笑)
最終的に大きくなったらすみません。。。
モスの仲間
コメント:もう把握しきれません。名前もめちゃくちゃ。出所もさっぱり。
世間的には人気があるようですが、私は無理です(笑)
という訳で該当種ナシ。
その他
コメント:ブセファランドラを独立させるかどうか悩みましたが
一旦ここへ。今年は水草で変草の登場はあまり記憶にない気がします。
1:ブセファランドラ モトレイアーナ&レッドステム
渋い印象があるブセファランドラの中では唯一派手な感じがする種。
当然、丈夫・綺麗などの長所はそのままです。
水草以外の植物
サトイモ科
コメント:細々とオマケ程度に楽しむはずだったこの辺りの属が
一気に入荷の主流となりました。こうなる前から観葉方面にも多少
舵を切ることに決めていたので嬉しい反面、しばらくは下地作りと
なることでしょう。
今年はプロローグとして、まずは種ではなく、属レベルで。
さて、来年は書くことが出来ますかどうか。。。沈静化しても
やりますが(笑)
1:ホマロメナ属
以前から少数ながら別名(種不明)で入荷していましたが、今回の
多数のサトイモ科の入荷と共に属名が判明いたしました。
水中育成可能な種類もあり、水草の範疇に片足だけ突っ込んでいる
感じもあります。
ビロードタイプの登場で一気にスターダムに駆け上がりましたが、
下地が出来上がる前に、頂点に達してしまいました。
ここからが楽しいところだと思いますが。。。さてどうなりますか。
2:ピプトスパサ属
リドレィのタイプ違いだけでもそうとう遊べます。この属はわりと水が
好きで、ホマロメナやアグラオネマほど乾燥に強くありません。
こちらは更に水中育成に向いており、片足だけでなく半身浴くらい
水草寄りですね。
MERSING Utaraの小型細葉ウェーブリドレィは秀逸。
リドレィ以外の種も来てますよ。
3:ラフィドフォラ属の一部
なぜ一部かと言いますと、個人的に最も気に入っているのが
ぺったりと張り付くタイプだからです。ラフィドフォラも様々ありますが
このタイプが奇天烈で面白いのです。あくま私個人の趣味です(笑)
土地問題が深刻ならばぶら下げれば良いのです(爆)
シダの仲間
コメント:なかなか難しいです。それぞれ個性はあるのですが
私がこの方面に明るくないので。。。面白いものはたくさんありますが
突出するものとなるとやはり難しいです。。。その中でも個人的に
気に入ったものを。順位は付いてますが、掲載しなかったものも
私としてはそれほど差はつけてません。
1:タートルリーフ
その後の展開でも特徴的な葉を維持してます。
趣味で育てます(笑)
2:カメルーンファン(小型タイプ?)
入荷時もこの種が一番人気がありました。比較的丈夫なようで、
当店の過酷な環境でもなんとか育ってます。
可愛らしいシダです。やっぱり大きくなるのでしょうか?
3:ギニアンファン“スピラリス”
こうなるともう殆どの人が購入していないような気がしますが。。。
個人的に格好が良いと感じただけです。完全水中になるようですが
私はまだ見ていません。
オマケ
イグノーベル賞的なもの
コメント
とりあえずもう勘弁して欲しい、もういいんじゃない?と言うことです。
反面教師と言うべきか。水草が好きなら最低限知っておかないと
いけないことを教えてくれます。
1:ギニアの赤いホシクサ
枯れる前に真っ赤になるなら、緑が残ってるうちに導入して下さい。
初便のは緑があって育ちましたよ。
2:ギニア便のハスチフォリア
耳が出ないのならハスチで出すのはさすがに終わりにしましょう。
3:ヨーロッパ便のインボイス
フローラ、フルール、デナリーはいい加減にしましょう。
この項目は後日追記いたします。
成り行きでネタが出来ました(笑)
以上、2009年度版ですが、毎年のことですが前半のものは記憶が
薄れていて不利ですね。
異論などあるかと思いますが、私の独断ですのでご容赦下さい。
いや、これも印象に残ってますよ!と言うものがございましたら
ぜひコメントお願い致します。
※コメント欄、閉じたままになってました。申し訳ございません。
編集と共に開いておきました。
今年は水草のみならず、その周辺の植物に本格的に着手致しましたので
そちらの項目も設けることに致しました。
選考基準は私の独断と当店で取り扱ったものが基本ですが、水草ファンに
与えた影響なども加味しております。
各部門3種は選びたいのですが、思いつかない場合は。。。すみません。
ちょびっとだけ辛口も混ぜておきました。
さぁ、今年も行きましょう!
水草各種
クリプトコリネ
コメント:2009年はクリプトコリネは入荷ラッシュとなりました。
待望のクリプトも国内にもたらされ嬉しい反面、非常に残念な
状況も見受けられるのは事実です。
私もテンション下げてばかりもいられません。
1:ビローサ
これもまた待望のクリプトでした。その草姿は画像で見るよりも
格段に素晴らしいものでした。
まだ手元に残してはいませんが、チームボルネオさんには
頼んでありますので。。。
2:ポンテデリフォリア
ワイルドのポンテデリフォリアが見れるとは思いませんでした。
ある意味モエルマニィより評価できます。
真のクリプト好きなら持っていても良いと思うのですが。。。
こういうネタに飛び込むのが趣味です。
3:ウェンティ Mi Oya “フロリダサンセット”
入荷形態は水上葉で、それは綺麗なものでした。しかしながら
この草の真骨頂は水中にあると、私は思います。
サンセットは水中葉の名称と個人的には思ってます。
とにかく消えない斑は嬉しい限り。
(2009年12月末時点でしっかり出ています)
アヌビアス
コメント:引き続きカメルーンやギニアのワイルド便等が入荷してますが、
目を見張るものは昨年で終了。今年は改良品種復活元年となりました。
品種において、“改良”と“改悪”は、しっかり線を引きましょう。
さて、今後は星型のアヌビアスが出ますか??
1:ウィップリーフ
これを衝撃と言わず何をもって衝撃と言うのか、と言っても
過言ではない種類。
改良品種ではありますが、そのインパクトは並大抵のものでは
ありませんした。
2:コインリーフ
オリエンタルアクアリウムのナナ“ラウンドリーフ”が消え去ってから
早数年。ようやく別ファームから丸葉の可愛らしいアヌビアスが
やってきました。その形状は失われることなく、密度濃くゆっくり
成長するので使い勝手は良いです。
3:ナナ“スターダスト”
滑り込みセーフです。新着ではありませんが待望の復活組です。
オリエンタルアクアリウムからの入荷ですし、スターダストで発注して
スターダストで入荷しているとのことですので本物です。
また水中での育成も可能です。当店では6年間ほど継続して
水中で維持しております。
育成者を永遠に悩ませる、すばらしい「水草」です。
エキノドルス
コメント:残念ながら今年も該当種無しとなりました。
南米便も来ているようですが、今のところこれと言って異彩を放つ種の
入荷は無さそうです。いずれにせよ、現在の便は、余程の種が
来ない限り入手する努力はしないでしょう。そういうことなのです。
エキノドルスは良い水草なのですが。。。
特別枠:トゥニカータス
こういった素晴らしいエキノドルスもファーム物には存在しています。
もう入荷することはありませんが、さて、何人が維持しているでしょうか。
有茎種
コメント:こちらも目を引く動きはありません。ブラジル便が途切れて
久しいので、割り切るしかありません。しばらくは不毛な時期が
続くのでしょうか。。。インド便は今後に期待していますが、現状では
もうひと頑張り欲しいですね。
1:ブリクサsp.ニードルリーフ
こういうのは良いですね。長くはなるのでしょうけれど、一風変わった
形状であると言うのは大切です。葉幅は最も細いのではないでしょうか?
赤味も出ますし、使い方次第でしょうか。
2:シペルスsp.ギニア
この名称で入荷しましたがイネ科と思われますので、改名するなら
“ギニアングラミネアと言ったところでしょうか。
前回のアマニアsp.海南島同様、こういう草に即反応するのが本当の
変草好きです。
有茎ではありませんが、取り扱いは有茎同様なので ここへ入れました。
3:インド便マクランドラ
結局まだちゃんと水中展開した姿は私は見ていませんが、こう言った
入荷で有茎草が売れるということが大事。わかっているお店はこの辺りは
押さえるでしょう。
インド便の今後も期待すると言うことで。一応、期待してるんですよ。
4:カメルーン便ポリゴヌムsp.カメルーンレッド
ついでに追加しておきます。有茎らしい有茎がやっと来ました。
この色が水槽内で出れば良いですね。茎まで赤いし。
今後、ハイグロやアマニアなどが来ると面白くなりそうですので
期待を込めて。
ホシクサ
コメント:タイ、カンボジア、マレー、インドネシア辺りでは、もちろん
探せば面白いのがあるとは思いますし、しっかり見ると異なるのでしょうが、
かつてほどの差異は見出せません。 ゴイアス、マットグロッソ、ペドラ、
デカボシ、カーペットスター、ネグロスター、サラワクM等の個性派を
超える種類はもう出ないのでしょうか。。。と思った矢先にやってきました。
これらが無ければ今年も当然のように該当種ナシでした。
1:インド便エリオカウロンsp.Malayatoor
まだ画像からの判断でしかありませんが、これは絶対良い。
ぜひとも水中で育成して欲しい種です。これの動きが悪い当店は
もうホシクサは扱えないですね。。。
2:インド便エリオカウロンsp.Kakkanadu
インパクトはこっちの勝ちです。どこまで大きくなるのか見届けたいと
思いますが、いまや私に育てられるかどうか。。。
シダの仲間
コメント:純然たる水草として扱えるシダはなかなか入荷しませんが、
ミクロソリウム系はしっかり水中化しています。人気が無いのできっちり
売れ残りますが、こう言った中に良いものがあると思います。
1:ミクロソリウム Phangnga Thailand
なんと採集株に獅子葉と羽衣が入ってるじゃないですか。
羽衣は売れてしまいましたが獅子葉は手元にあり、その形状は
そのまま継続中。もちろん水中葉にて展開してます。
2:ミクロソリウム Hutan Lipur Lata Mengkuang
小型タイプで入荷でした。こういうパターンはだいたい水槽で大きく
なるのですが、この種は小さいまま。90~120cm水槽でM.フィリピンを
使う感覚と同じようにS水槽あたりで使えます。
ミニミニミクロが水中化しませんが、こちらは入荷時より水槽内で
維持してます。成長遅いですがよくある半透明ではありません。
MicroMicro(マイクロミクロ)なんかどうでしょう(笑)
最終的に大きくなったらすみません。。。
モスの仲間
コメント:もう把握しきれません。名前もめちゃくちゃ。出所もさっぱり。
世間的には人気があるようですが、私は無理です(笑)
という訳で該当種ナシ。
その他
コメント:ブセファランドラを独立させるかどうか悩みましたが
一旦ここへ。今年は水草で変草の登場はあまり記憶にない気がします。
1:ブセファランドラ モトレイアーナ&レッドステム
渋い印象があるブセファランドラの中では唯一派手な感じがする種。
当然、丈夫・綺麗などの長所はそのままです。
水草以外の植物
サトイモ科
コメント:細々とオマケ程度に楽しむはずだったこの辺りの属が
一気に入荷の主流となりました。こうなる前から観葉方面にも多少
舵を切ることに決めていたので嬉しい反面、しばらくは下地作りと
なることでしょう。
今年はプロローグとして、まずは種ではなく、属レベルで。
さて、来年は書くことが出来ますかどうか。。。沈静化しても
やりますが(笑)
1:ホマロメナ属
以前から少数ながら別名(種不明)で入荷していましたが、今回の
多数のサトイモ科の入荷と共に属名が判明いたしました。
水中育成可能な種類もあり、水草の範疇に片足だけ突っ込んでいる
感じもあります。
ビロードタイプの登場で一気にスターダムに駆け上がりましたが、
下地が出来上がる前に、頂点に達してしまいました。
ここからが楽しいところだと思いますが。。。さてどうなりますか。
2:ピプトスパサ属
リドレィのタイプ違いだけでもそうとう遊べます。この属はわりと水が
好きで、ホマロメナやアグラオネマほど乾燥に強くありません。
こちらは更に水中育成に向いており、片足だけでなく半身浴くらい
水草寄りですね。
MERSING Utaraの小型細葉ウェーブリドレィは秀逸。
リドレィ以外の種も来てますよ。
3:ラフィドフォラ属の一部
なぜ一部かと言いますと、個人的に最も気に入っているのが
ぺったりと張り付くタイプだからです。ラフィドフォラも様々ありますが
このタイプが奇天烈で面白いのです。あくま私個人の趣味です(笑)
土地問題が深刻ならばぶら下げれば良いのです(爆)
シダの仲間
コメント:なかなか難しいです。それぞれ個性はあるのですが
私がこの方面に明るくないので。。。面白いものはたくさんありますが
突出するものとなるとやはり難しいです。。。その中でも個人的に
気に入ったものを。順位は付いてますが、掲載しなかったものも
私としてはそれほど差はつけてません。
1:タートルリーフ
その後の展開でも特徴的な葉を維持してます。
趣味で育てます(笑)
2:カメルーンファン(小型タイプ?)
入荷時もこの種が一番人気がありました。比較的丈夫なようで、
当店の過酷な環境でもなんとか育ってます。
可愛らしいシダです。やっぱり大きくなるのでしょうか?
3:ギニアンファン“スピラリス”
こうなるともう殆どの人が購入していないような気がしますが。。。
個人的に格好が良いと感じただけです。完全水中になるようですが
私はまだ見ていません。
オマケ
イグノーベル賞的なもの
コメント
とりあえずもう勘弁して欲しい、もういいんじゃない?と言うことです。
反面教師と言うべきか。水草が好きなら最低限知っておかないと
いけないことを教えてくれます。
1:ギニアの赤いホシクサ
枯れる前に真っ赤になるなら、緑が残ってるうちに導入して下さい。
初便のは緑があって育ちましたよ。
2:ギニア便のハスチフォリア
耳が出ないのならハスチで出すのはさすがに終わりにしましょう。
3:ヨーロッパ便のインボイス
フローラ、フルール、デナリーはいい加減にしましょう。
この項目は後日追記いたします。
成り行きでネタが出来ました(笑)
以上、2009年度版ですが、毎年のことですが前半のものは記憶が
薄れていて不利ですね。
異論などあるかと思いますが、私の独断ですのでご容赦下さい。
いや、これも印象に残ってますよ!と言うものがございましたら
ぜひコメントお願い致します。
※コメント欄、閉じたままになってました。申し訳ございません。
編集と共に開いておきました。
2009年2月11日水曜日
統一の難しい有茎草の名称
最近は南米便での有茎草の入荷が無いので、新しいスターになるような
有茎が出にくくなっております。
そうなると過去の入荷のもので、隠れたスターの存在がピックアップされます。
最近の例ですと、「ベトナムゴマノハグサ科」が目立っております。
本種はゴマノハグサ科というところまではわかるのですが、それ以上のことが
まだわかっておらず、いわば仮称が通称名になってしまったというところです。
シソクサに似ており、色彩は概ね緑、輪生して這うように育つ、と言うのが
特徴ですが、ここから名前を導き出すのも難しいと言うのもありますし、
仮称のインパクトが強く間違いようが無いと言うのもあり、本種の名称は
統一されております。
しかしながら、かつての珍しい系の水草が現在トニナのように普及してくると
始めに付いた名前が、伝言ゲームのように誤って伝わったり、色々な目的で
当初は無かった形容が付与されたり、単にうろ覚えで呼んでしまったりと
弊害が出てきます。
もちろん多少名前が異なるからと言っても実害はありませんが、異なる名称で
同種が販売されることがありますので、注意が必要です。
また、私があまり名前を変えない方が良いと考えておりますので、
当店で優先する名称と共に、変化をしている名称を上げておきます。
緑:当店での優先名
赤:伝播先で変化してしまった名称
青:同時期に付けられた名称
・ネグロジャイアントトニナ = トニナsp.ウェーブリーフ(ネグロ)
・トニナsp.マナウス = トニナsp.スレンダーリーフ ニュートニナ
・トニナsp.ラーゴグランデ = トニナsp.ナローリーフ(マナウスの可能性もあり)
(またはトニナsp.リオネグロナロー)
・ナローリーフロトンジフォリア = ロトンジフォリア“ベトナム”
・アラグアイアレッドロタラ = アラグアイアドワーフロタラまたはドワーフバコパ
・アラグアイアナローリーフハイグロ = ハイグロフィラsp.アラグアイア
・ゴイアスドワーフロタラ = ゴイアスドワーフロタラ“レッド”
・ロタラsp.ヴェルティキラリス = ロタラsp.ヴァルデキラリス
・レッドステムワリッキー = ロタラsp.ベトナムレッド ロングリーフ
・ピーファウルハイグロ = ビハールハイグロ
・パンタナールヘミグラフィスsp. = ヘミグラフィスsp.パープル
・ヘディオティスsp.ベトナム ダ・ナン = ケニオイグサsp.オレンジ
(または、ヘディオティスsp.サラワク)
・ロタラ メキシカーナ = ロタラ メキシカーナ“プレミアムレッド”
上記のものは同種異名で売られていると言うことになります。
そして、まだ多数の水草が異なった名称で流通しております。
導入の際に似てると感じる場合は販売店への確認後が安心と思われます。
しかしながら上記の例でのヘディオティスなどは、オレンジだけでは
ベトナムかサラワクか判別は不可能でありますので、確認作業も
必然的に不可能であります。
もちろん、その形状・色彩のものであれば産地や名称には拘らないという
スタンスを否定するものではございませんので、皆さんの価値観の上で
ご判断下さい。
(注)
ロタラsp.ヴェルティキラリスに関しましては、検証結果について
後日、誌面にてアナウンスがある予定です。
レッドステムワリッキーに関しましては、学術的wallichiiではなく、
商品名としてつけた名称であります。
有茎が出にくくなっております。
そうなると過去の入荷のもので、隠れたスターの存在がピックアップされます。
最近の例ですと、「ベトナムゴマノハグサ科」が目立っております。
本種はゴマノハグサ科というところまではわかるのですが、それ以上のことが
まだわかっておらず、いわば仮称が通称名になってしまったというところです。
シソクサに似ており、色彩は概ね緑、輪生して這うように育つ、と言うのが
特徴ですが、ここから名前を導き出すのも難しいと言うのもありますし、
仮称のインパクトが強く間違いようが無いと言うのもあり、本種の名称は
統一されております。
しかしながら、かつての珍しい系の水草が現在トニナのように普及してくると
始めに付いた名前が、伝言ゲームのように誤って伝わったり、色々な目的で
当初は無かった形容が付与されたり、単にうろ覚えで呼んでしまったりと
弊害が出てきます。
もちろん多少名前が異なるからと言っても実害はありませんが、異なる名称で
同種が販売されることがありますので、注意が必要です。
また、私があまり名前を変えない方が良いと考えておりますので、
当店で優先する名称と共に、変化をしている名称を上げておきます。
緑:当店での優先名
赤:伝播先で変化してしまった名称
青:同時期に付けられた名称
・ネグロジャイアントトニナ = トニナsp.ウェーブリーフ(ネグロ)
・トニナsp.マナウス = トニナsp.スレンダーリーフ ニュートニナ
・トニナsp.ラーゴグランデ = トニナsp.ナローリーフ(マナウスの可能性もあり)
(またはトニナsp.リオネグロナロー)
・ナローリーフロトンジフォリア = ロトンジフォリア“ベトナム”
・アラグアイアレッドロタラ = アラグアイアドワーフロタラまたはドワーフバコパ
・アラグアイアナローリーフハイグロ = ハイグロフィラsp.アラグアイア
・ゴイアスドワーフロタラ = ゴイアスドワーフロタラ“レッド”
・ロタラsp.ヴェルティキラリス = ロタラsp.ヴァルデキラリス
・レッドステムワリッキー = ロタラsp.ベトナムレッド ロングリーフ
・ピーファウルハイグロ = ビハールハイグロ
・パンタナールヘミグラフィスsp. = ヘミグラフィスsp.パープル
・ヘディオティスsp.ベトナム ダ・ナン = ケニオイグサsp.オレンジ
(または、ヘディオティスsp.サラワク)
・ロタラ メキシカーナ = ロタラ メキシカーナ“プレミアムレッド”
上記のものは同種異名で売られていると言うことになります。
そして、まだ多数の水草が異なった名称で流通しております。
導入の際に似てると感じる場合は販売店への確認後が安心と思われます。
しかしながら上記の例でのヘディオティスなどは、オレンジだけでは
ベトナムかサラワクか判別は不可能でありますので、確認作業も
必然的に不可能であります。
もちろん、その形状・色彩のものであれば産地や名称には拘らないという
スタンスを否定するものではございませんので、皆さんの価値観の上で
ご判断下さい。
(注)
ロタラsp.ヴェルティキラリスに関しましては、検証結果について
後日、誌面にてアナウンスがある予定です。
レッドステムワリッキーに関しましては、学術的wallichiiではなく、
商品名としてつけた名称であります。
2008年12月27日土曜日
恒例!今年印象に残った水草2008
以前は通常掲示板でやっておりましたが、システムが脆弱なため
掲示板自体が廃止されてしまいました。
極僅かですが、楽しみにしていただいている方々がいらっしゃるようですので
こちらでやりたいと思います。
サイバーエージェント(※移行前)でしたら、消えることもないでしょう(笑)
ブログの方がコメントが色々書けるので良いかもしれません。
記憶違いで、今年の入荷ではないものがあるかもしれませんが、
ご容赦下さい。
また、選択は私の独断と偏見です。
クリプトコリネ
1:エリプチカ
待望のクリプトでした。他種とは一線を画す性質は推奨に値します。
実物さえ見てしまえば、ミニマをはじめ他のクリプトとは容易に判別が
可能です。どう考えても間違えようがありません。
丈夫・よく開花する・葉数が多くなる・大きくならない・増殖はこちらの
さじ加減ひとつ、と、良いことだらけのクリプトです。
今年はこれで他種が霞みます。
アヌビアス
1:ハスチフォリア“カメルーン便”
これまた待ち焦がれた種。アヌビアス好きの中では常識であった、
“本物のハスチは耳が前に返る”という認識そのものがやってきました。
問屋さんからの箱を開けたときは感動しました。
また、「アヌビアスにもラシアのような棘がある」という新たな事実を
見せ付けられました。
2:アフゼリィ小“カメルーン便”
今年ではなかったような気もしますが、カメルーンからたくさんの
アヌビアスがやってきた中で、水中でキレイな種類。
3:sp.サウスプレイス Type1~3 YABASSI・NYETE・DEHANE“カメルーン便”
入荷時から頭ひとつ抜け出てる感じでしたが、面白いと思います。
店頭では3産地とも水中育成しております。販売用はまだありません(笑)
4:ナナ“カメルーン便”
形状はなかなか良い感じです。炭酸ガス添加なしで育成した方が
もしかしたらいいのかもしれません。
エキノドルス
残念ながら該当種なし
特別枠:グラウカス
これは今年入荷ではありませんが、極々個人的なエントリーです。
育成し続けて早、9年。ようやく増殖致しました。深緑とも黄緑とも
生態が異なり、難解な種類でした。
真面目にやればもっと早かったと思いますが。。。(苦笑)
有茎草
1:アマニアsp.“海南島”
あるアマチュアの方の採集品で、導入自体は今年ではないと思いますが、
私の手元に来たのはつい最近ですので。。。
わかる人にしかわからない水草。こういう草にピピっと反応しない場合は
ヘンタイではありませんのでご安心を(笑)
2:ロタラsp.?“Keun Vientiane LAOS”
AZ便で入荷した、恐らく小型であろう種。このままのサイズで育ち続けるなら
“ラオスミニミニロタラ”で出したいです。
3:ミリオフィラム メジアヌム
意外に良いと思います。さすがはトロピカです。
4:ポゴステモンsp.“Mengmeng”
成長は速いですが、このまま緑色が保てるなら使えると思います。
クセのある日本産のミズネコノオよりネイチャーアクアリウムの方々にも
向くのではないかと思います。
4:??“Trat Thai”
先日のAZ便で入荷した種です。ブログの速報では“ロタラsp.Trat産 TR-1”で
掲載されました。大化け期待でエントリー。はずしたら申し訳ございません。
入荷総数5本のため、1本は手元で残り4本、4人の方々?よろしくお願い
致します。
ホシクサ
残念ながら該当種なし
シダの仲間
残念ながら該当種なし
コケの仲間
1:ハネゴケの1種“カメルーン便”
今後、かなり出回ると思います。
2:ウォーターフェザー
使えると思います。こういうネーミングはOKです。
その他サトイモ科
1:ブセファランドラ各産地
これは名実共にトップクラスかと思います。
丈夫で、産地ごとに形状が異なり、水中・水上共に育成できて、花も
楽しめると、これまた長所尽くし。
2:アグラオネマsp.?“KOTA TINGGI”
大好きなトリカラーにどこと無く似ていたので欲しかったのですが
数が少なく、入手できませんでした。
水草ではありませんが。。。
その他の仲間
1:バークレアsp.“Kulim Kedah”
モトレイタイプのバークレアですが、色が緑です。しかも育成がなぜか
容易。普通のモトレイもポイントさえ押さえれば育成・増殖は可能です。
メセンテリウムの方が遥かに難解。世の中に残ってないのは単に好きな人が
居ないだけです。好きな人なら普通に育てられます。
この緑は残ります。
2:トランペットニムフォイデス
プライベート便では以前に入荷していましたが、今年は問屋さん経由で
大量に入荷がありましたのでエントリー。
全部販売してしまい手元にはありませんが、ぜひぜひ維持したい変わった
ニムフォイデス。
3時間くらい考えてこれです。
後半が多いのは記憶の関係上仕方がありません。
みなさんの心に残った水草はなんだったでしょうか?
コメントはすぐに反映されませんが、何か種類を挙げて頂ければ
幸いです。
掲示板自体が廃止されてしまいました。
極僅かですが、楽しみにしていただいている方々がいらっしゃるようですので
こちらでやりたいと思います。
サイバーエージェント(※移行前)でしたら、消えることもないでしょう(笑)
ブログの方がコメントが色々書けるので良いかもしれません。
記憶違いで、今年の入荷ではないものがあるかもしれませんが、
ご容赦下さい。
また、選択は私の独断と偏見です。
クリプトコリネ
1:エリプチカ
待望のクリプトでした。他種とは一線を画す性質は推奨に値します。
実物さえ見てしまえば、ミニマをはじめ他のクリプトとは容易に判別が
可能です。どう考えても間違えようがありません。
丈夫・よく開花する・葉数が多くなる・大きくならない・増殖はこちらの
さじ加減ひとつ、と、良いことだらけのクリプトです。
今年はこれで他種が霞みます。
アヌビアス
1:ハスチフォリア“カメルーン便”
これまた待ち焦がれた種。アヌビアス好きの中では常識であった、
“本物のハスチは耳が前に返る”という認識そのものがやってきました。
問屋さんからの箱を開けたときは感動しました。
また、「アヌビアスにもラシアのような棘がある」という新たな事実を
見せ付けられました。
2:アフゼリィ小“カメルーン便”
今年ではなかったような気もしますが、カメルーンからたくさんの
アヌビアスがやってきた中で、水中でキレイな種類。
3:sp.サウスプレイス Type1~3 YABASSI・NYETE・DEHANE“カメルーン便”
入荷時から頭ひとつ抜け出てる感じでしたが、面白いと思います。
店頭では3産地とも水中育成しております。販売用はまだありません(笑)
4:ナナ“カメルーン便”
形状はなかなか良い感じです。炭酸ガス添加なしで育成した方が
もしかしたらいいのかもしれません。
エキノドルス
残念ながら該当種なし
特別枠:グラウカス
これは今年入荷ではありませんが、極々個人的なエントリーです。
育成し続けて早、9年。ようやく増殖致しました。深緑とも黄緑とも
生態が異なり、難解な種類でした。
真面目にやればもっと早かったと思いますが。。。(苦笑)
有茎草
1:アマニアsp.“海南島”
あるアマチュアの方の採集品で、導入自体は今年ではないと思いますが、
私の手元に来たのはつい最近ですので。。。
わかる人にしかわからない水草。こういう草にピピっと反応しない場合は
ヘンタイではありませんのでご安心を(笑)
2:ロタラsp.?“Keun Vientiane LAOS”
AZ便で入荷した、恐らく小型であろう種。このままのサイズで育ち続けるなら
“ラオスミニミニロタラ”で出したいです。
3:ミリオフィラム メジアヌム
意外に良いと思います。さすがはトロピカです。
4:ポゴステモンsp.“Mengmeng”
成長は速いですが、このまま緑色が保てるなら使えると思います。
クセのある日本産のミズネコノオよりネイチャーアクアリウムの方々にも
向くのではないかと思います。
4:??“Trat Thai”
先日のAZ便で入荷した種です。ブログの速報では“ロタラsp.Trat産 TR-1”で
掲載されました。大化け期待でエントリー。はずしたら申し訳ございません。
入荷総数5本のため、1本は手元で残り4本、4人の方々?よろしくお願い
致します。
ホシクサ
残念ながら該当種なし
シダの仲間
残念ながら該当種なし
コケの仲間
1:ハネゴケの1種“カメルーン便”
今後、かなり出回ると思います。
2:ウォーターフェザー
使えると思います。こういうネーミングはOKです。
その他サトイモ科
1:ブセファランドラ各産地
これは名実共にトップクラスかと思います。
丈夫で、産地ごとに形状が異なり、水中・水上共に育成できて、花も
楽しめると、これまた長所尽くし。
2:アグラオネマsp.?“KOTA TINGGI”
大好きなトリカラーにどこと無く似ていたので欲しかったのですが
数が少なく、入手できませんでした。
水草ではありませんが。。。
その他の仲間
1:バークレアsp.“Kulim Kedah”
モトレイタイプのバークレアですが、色が緑です。しかも育成がなぜか
容易。普通のモトレイもポイントさえ押さえれば育成・増殖は可能です。
メセンテリウムの方が遥かに難解。世の中に残ってないのは単に好きな人が
居ないだけです。好きな人なら普通に育てられます。
この緑は残ります。
2:トランペットニムフォイデス
プライベート便では以前に入荷していましたが、今年は問屋さん経由で
大量に入荷がありましたのでエントリー。
全部販売してしまい手元にはありませんが、ぜひぜひ維持したい変わった
ニムフォイデス。
3時間くらい考えてこれです。
後半が多いのは記憶の関係上仕方がありません。
みなさんの心に残った水草はなんだったでしょうか?
コメントはすぐに反映されませんが、何か種類を挙げて頂ければ
幸いです。
2008年11月9日日曜日
サイアミーズフライングフォックス
水草水槽にはコケ(アクアリウムで言う便宜上のもの)が付き物です。
もちろん、発生させない管理が出来ればベストなのは言うまでもありませんが、
そういうわけにはまいりません。
そこで生物に頼る訳ですが、有用な生物の中にサイアミーズフライングフォックスが
おります。
この種は大変優秀で、水草水槽のコケ対策に推奨できる魚であります。
ただ、幾つかの誤解や注意点が存在するのでご紹介いたします。
近年、比較的そのようなことは減りましたが、いわゆる「本物」と「偽者」があると
言うことです。
こちらの都合で本物・偽者を分けるのもかわいそうな話かもしれませんが。。。
本物は顔が尖っており、小さい個体ですとペンシルフィッシュを想像して頂ければ
良いかと思われます。
また、偽者と比較してヒレの黄色が薄い、黒のラインが細目である等が挙げられます。
偽者がコケを食べないかと言うと、そういう訳ではありません。ただやはり本物の方が
積極的に食べてくれるので効果があります。
次に小さい個体はやや弱いということです。文字通りペンシルフィッシュ程度の
大きさのものは少し注意しても良いと考えられます。
以上、導入時の注意ですが、ここからは導入後についてです。
導入当初は魚も落ち着かないので、いきなりバクバクとはコケを食べてくれません。
ですので、一週間以上は様子を見てあげて下さい。
同じ理由で、当初はよく飛び出します。しばらくは水位を下げる、縁に何か置いておく、
草を浮かべておくなどの施策は効果的であります。
落ち着くとコケを食べ始めますが、もちろん給餌の際はエサも食べますので、
コケ対策の期間中は、あまり潤沢にエサを与えないようにした方が効果的です。
そうするとサイアミーズフライングフォックスは順調に成長します。
そこで誤解が生じます。
「サイアミーズフライングフォックスは大きくなるとコケを食べない」
もちろん、そんなことはありません。
ただ、小さい頃より動き回ることが減るようです。もちろん、給餌の際は
食べに来ますのでエサだけ食べに来て普段はコケを食べていない、と言う目で
見られてしまうのです。
大きくてもコケは食べてますので、かわいがってあげてください。
水草の食害についてですが、残念ながら幾つかのものは本種に食べられて
しまいます。その際は食べなくなるまで我慢する、その水草は取り出す、本種を
取り出す、と言う消極的な方法しかありません。
この食害は、今まで食べなかった水草を急に食べだしたりすることが殆どです。
食害は、マヤカの類・ウィローモスによく見られます。稀にエキノドルスの新芽なども
食べるようです。
突然食べるのをやめることもあるのですが、それまでに水草が弱ってしまい、
枯れてしまう恐れもあるので、食害を発見したら注意深く観察して対応すべきで
あります。
もちろん、発生させない管理が出来ればベストなのは言うまでもありませんが、
そういうわけにはまいりません。
そこで生物に頼る訳ですが、有用な生物の中にサイアミーズフライングフォックスが
おります。
この種は大変優秀で、水草水槽のコケ対策に推奨できる魚であります。
ただ、幾つかの誤解や注意点が存在するのでご紹介いたします。
近年、比較的そのようなことは減りましたが、いわゆる「本物」と「偽者」があると
言うことです。
こちらの都合で本物・偽者を分けるのもかわいそうな話かもしれませんが。。。
本物は顔が尖っており、小さい個体ですとペンシルフィッシュを想像して頂ければ
良いかと思われます。
また、偽者と比較してヒレの黄色が薄い、黒のラインが細目である等が挙げられます。
偽者がコケを食べないかと言うと、そういう訳ではありません。ただやはり本物の方が
積極的に食べてくれるので効果があります。
次に小さい個体はやや弱いということです。文字通りペンシルフィッシュ程度の
大きさのものは少し注意しても良いと考えられます。
以上、導入時の注意ですが、ここからは導入後についてです。
導入当初は魚も落ち着かないので、いきなりバクバクとはコケを食べてくれません。
ですので、一週間以上は様子を見てあげて下さい。
同じ理由で、当初はよく飛び出します。しばらくは水位を下げる、縁に何か置いておく、
草を浮かべておくなどの施策は効果的であります。
落ち着くとコケを食べ始めますが、もちろん給餌の際はエサも食べますので、
コケ対策の期間中は、あまり潤沢にエサを与えないようにした方が効果的です。
そうするとサイアミーズフライングフォックスは順調に成長します。
そこで誤解が生じます。
「サイアミーズフライングフォックスは大きくなるとコケを食べない」
もちろん、そんなことはありません。
ただ、小さい頃より動き回ることが減るようです。もちろん、給餌の際は
食べに来ますのでエサだけ食べに来て普段はコケを食べていない、と言う目で
見られてしまうのです。
大きくてもコケは食べてますので、かわいがってあげてください。
水草の食害についてですが、残念ながら幾つかのものは本種に食べられて
しまいます。その際は食べなくなるまで我慢する、その水草は取り出す、本種を
取り出す、と言う消極的な方法しかありません。
この食害は、今まで食べなかった水草を急に食べだしたりすることが殆どです。
食害は、マヤカの類・ウィローモスによく見られます。稀にエキノドルスの新芽なども
食べるようです。
突然食べるのをやめることもあるのですが、それまでに水草が弱ってしまい、
枯れてしまう恐れもあるので、食害を発見したら注意深く観察して対応すべきで
あります。
2008年8月30日土曜日
アヌビアスの復活
以前より私が推奨しておりましたアヌビアス属がようやく復活を遂げようと
しております。
入荷当初、興味をそそったギニア便は、現在毎年概ね決まった時期に入荷しており、
内容も殆ど変わらず、むしろ、名称はそのままではありますが、種類は減っているように
見受けられます。
つまり、同一種を別種として扱うようになっている気がしてなりません。
また、アヌビアスに関しては新たな種類の開拓もなされていないようで、目新しい種は
見られなくなってました。
そんな時期にやってきたのがカメルーン便であります。
ギニア便が栽培品と裏付けようとするかの如く、見事に岩肌や砂礫からむしり取ってきたと
言わんばかりの状態でした。
やってきた株も、いままで見たこと無いようなものが多く、大変興味深いものであります。
虫食いのある葉や荒々しい根茎、更には根に小石をつけたまま入荷していた株も
ありました。まさにワイルドと言った様子であります。
そして、混じりもあるというアヌビアス好きにはたまらない状況でありました。
ギニア便の果たした役割は非常に大きく、アヌビアス復活の狼煙を上げたと言えるでしょう。
ピナエルティで入荷するものは非常に面白く現在でも店内で大きな葉を展開しております。
そしてカメルーン便に繋がり、ごく一部ではありますが、更なる盛り上がりを見せるに至った
という流れとなります。
しかしながら残念なことに、以前のブログでも申し上げましたが、水草界における
アヌビアスの存在位置は「底辺」であります。
ギニア便、カメルーン便共に、あれだけ興味深い日本初入荷種であっても価格は
「数百円~千円程度」であります。
例えば2便目のハスチフォリア(耳付き)ですが、これは昔なら数万円になっても
不思議ではありません。現在でも6千円と言われてもなんら疑問を持つ事のない株で
あります。
反面、安いと言うことは誰でも育成する機会があるということであります。
何気なく買った、大きさに比べて割安であったから買ったアヌビアス。
なにやらワイルドと言う事、兵庫の店が騒いでるから買ってやったアヌビアス。
そんなところから皆さんに興味を持って頂きたいと思います。
安くても良いものです。しっかり育てて、どのような草姿に変化していくのか
見守って頂きたいと考えております。
興味を持っていただければ、少し集めてみてください。
有茎草などとは、また違った魅力を感じることになると思います。
先日発売された、マリン企画「AQUAPLANTS Vol.5」には高城氏によるギニア便、
カメルーン便の最新情報が掲載されております。
私と違って学術的な方面を掘り下げて頂いてますので、大変参考になる記事に
なっております。
高城氏には、アヌビアスにスポットを当て、より深く掘り下げていただいたこと、
また原稿末のクレジットにビッグネームと共に掲載いただいたことを感謝いたします。
しております。
入荷当初、興味をそそったギニア便は、現在毎年概ね決まった時期に入荷しており、
内容も殆ど変わらず、むしろ、名称はそのままではありますが、種類は減っているように
見受けられます。
つまり、同一種を別種として扱うようになっている気がしてなりません。
また、アヌビアスに関しては新たな種類の開拓もなされていないようで、目新しい種は
見られなくなってました。
そんな時期にやってきたのがカメルーン便であります。
ギニア便が栽培品と裏付けようとするかの如く、見事に岩肌や砂礫からむしり取ってきたと
言わんばかりの状態でした。
やってきた株も、いままで見たこと無いようなものが多く、大変興味深いものであります。
虫食いのある葉や荒々しい根茎、更には根に小石をつけたまま入荷していた株も
ありました。まさにワイルドと言った様子であります。
そして、混じりもあるというアヌビアス好きにはたまらない状況でありました。
ギニア便の果たした役割は非常に大きく、アヌビアス復活の狼煙を上げたと言えるでしょう。
ピナエルティで入荷するものは非常に面白く現在でも店内で大きな葉を展開しております。
そしてカメルーン便に繋がり、ごく一部ではありますが、更なる盛り上がりを見せるに至った
という流れとなります。
しかしながら残念なことに、以前のブログでも申し上げましたが、水草界における
アヌビアスの存在位置は「底辺」であります。
ギニア便、カメルーン便共に、あれだけ興味深い日本初入荷種であっても価格は
「数百円~千円程度」であります。
例えば2便目のハスチフォリア(耳付き)ですが、これは昔なら数万円になっても
不思議ではありません。現在でも6千円と言われてもなんら疑問を持つ事のない株で
あります。
反面、安いと言うことは誰でも育成する機会があるということであります。
何気なく買った、大きさに比べて割安であったから買ったアヌビアス。
なにやらワイルドと言う事、兵庫の店が騒いでるから買ってやったアヌビアス。
そんなところから皆さんに興味を持って頂きたいと思います。
安くても良いものです。しっかり育てて、どのような草姿に変化していくのか
見守って頂きたいと考えております。
興味を持っていただければ、少し集めてみてください。
有茎草などとは、また違った魅力を感じることになると思います。
先日発売された、マリン企画「AQUAPLANTS Vol.5」には高城氏によるギニア便、
カメルーン便の最新情報が掲載されております。
私と違って学術的な方面を掘り下げて頂いてますので、大変参考になる記事に
なっております。
高城氏には、アヌビアスにスポットを当て、より深く掘り下げていただいたこと、
また原稿末のクレジットにビッグネームと共に掲載いただいたことを感謝いたします。
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