2016年11月13日日曜日

エキノドルス ~アマゾンソードプラントの仲間~ Part1

以前にクリプトコリネの魅力についてかなり
偏った視点から語らせて頂きました。
ご来店頂いたお客様数人から楽しく読ませて
もらいました、と言うお声を頂きましたので
水草については引き続き書いていきたいと思います。
今回も代表的な水草について。
では、行きましょう。


熱帯魚を始めた時に、水草を何か植えた方が良いと
言われ、何気なく買ったチンゲン菜に似た水草。。。
それが、「アマゾンソード」です。
そのアマゾンソードは「エキノドルス」と言う属で
オモダカ科の沼沢植物です。なので、入荷型は
ほぼすべて水上葉になります。

ビギナー時代に導入する水草と言えば、有茎草を
除くとかなりの確率でアヌビアス ナナかアマゾンソードに
なるでしょう。
そうです、熱帯魚を飼育したことがある人の
多くがエキノドルスと出会っているのです。

しかしながらその出会いからなぜエキノの栽培に
人が向かわないのかと考えると、まず水草に
興味が無い・湧かない。。。と言うこともあるでしょう。
それはさておき、多くの場合は植えてから
しばらく後にこのようになるからかもしれません。

やや硬くて丈夫に思えた葉は徐々に
茶色く変色し、見た目が悪くなります。

そして生き生きとして緑色は消え、
繊維だけとなってしまいます。。。


最初に植えたアマゾンソードも当然水上葉で、その葉は
次第に茶色くなり力尽きてしまいます。
多くの水草ビギナーはそこで「枯れてしまった」と思い
あまり丈夫でないと言う印象を持ってしまうのかも
しれません。

しかしながらアマゾンソードはその枯れてしまった
水上葉を使い、その場で成長するための準備を
しているところなのです。
その準備とは。。。そうです、

「根張り」

です。
エキノドルスにとって重要なのは「根」であり、それは
あの凄まじい根張りを見れば一目瞭然です。

普通のお店でアマゾンソードについて
「最初に付いている葉っぱは徐々に枯れますが
その間に根っこを張っているので動かさないで
下さいね。」と言って頂けると、炭酸ガスの添加が
無くても根張りさえしっかり出来ればある程度の
サイズまでは綺麗に育つので、もう少し生き続けられる
アマゾンソードと水草に興味を持つ人が増えるかも
しれないのですが、短期間で枯れてゆくアマゾンソードを
見て「水草は消耗品」と言う認識が、多くの人に
醸成されてしまうのかもしれません。

。。。と、ここで根張りの話は一旦横に置いて、
エキノドルスと言う非常に魅力的な水草について
何回かに渡って書いていこうと思います。
もちろん「根」も魅力的なのですが(笑)


。。。続く


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